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ProJet CPX3000 マルチジェット積層造形装置

マルチジェット式造形出力のしくみ
224個並んだヘッドから青い製品用
のワックス粒子を造形ベース(プラッ
トフォーム)上に噴射、入れ替わりに
周囲および空洞部にサポート材を同じく
224個並んだヘッドから噴射します。
一つの面の造形が終わると熱ローラー
を押しつけて表面を平らにならします。
その後ヘッドが積層ピッチ分だけ上昇
し、次の面の造形を行います。
インクジェットでは側面に積層の段差
である凹みが見られますが、マルチジェ
ットでは熱ローラーでならした出っ張り
が見られます。

ソフトウェアについて
●CAD制作者の負担軽減

従来データ制作者を悩ませてきたいくつかの問題

  多くのパーツをブーリアンで合体させなけれ
 ばならない
  STLでのエラーを修正しなければならない

と言った困難から解放。

  ブーリアンしなくても、
  少々エラーがあっても

問題なく造形出力を行えます。
(例外もありますのですべてを保証する物では
ありません)




SolidScape T66 インクジェット積層造形装置
2009年までメインで使用していた造形装置です。
ProJet CPX3000のメンテナンス時に使用することがあります。

■Solidscape社製インクジェット式3次元造形機「T66BT」「T66」
小物細密モデルはもとより、一般工業製品まで幅広くご活用頂けます。
一層ごとにモデル上面をロータリーカッターで切削することにより、
細小13μの積層厚の最高精度のモデルが作製出来ます。
またモデルはそのまま精密鋳造のマスタモデルとして使用できます。
切削加工で困難な複雑形状も一発で、忠実に再現可能です。

噴射する粒子には加熱による膨張が極めて低いハードワックス系の
材料を採用。融点は約100℃で、造形モデルはK18やシルバーでは
直接鋳造使用が可能ですが、プラチナでの鋳造には難があります。



プリントヘッドから製品用の青いワッ
クス粒子を造形ベース上に噴射、続い
てその周囲および空洞部に赤いサポー
ト材を噴射します。
1層の噴射が完了後、Z軸テーブルが指
定した積層ピッチ分だけ下降し、ロー
タリーカッターがモデル上面を切削加
工。これをを繰り返すことでモデルを
重ねていきます。
側面にはミクロの積層段差が見られま
す。

インクジェット造形機のサポートは光造形機と異なり自動設計されるのでサポートを造形物
に追加する必要がありません。

造形部分とサポート部分の出力を交互に行う造形システムによりサポートの設計を自動化
しています。

WAX材料とサポート材料の融点の違いを生かし60℃程度の専用溶剤に入れ、サポート材
部分のみを溶かして除去します。その為、造形物をお客様に納品する際はサポートが
付着しない状態でお渡しいたします。